子どもの自己肯定感を高めるためには?

~子どもの自己肯定感が低い日本!!~

皆さまこんにちは!CPIの宇田川です。

日本の子どもの自己肯定感が低いといわれるようになってから久しいです。

こども家庭庁が令和6年度(2024年)に公表した「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査」によると、「今の自分が好きだ」と答えた(「そう思う」「どちらかというとそう思う」の合計)日本の子ども・若者の割合は53.4%で、比較した5か国(アメリカ・ドイツ・フランス・スウェーデン)の中で最も低く、他国がすべて7割以上であるのとは大きな差がありました。

「そう思う」だけに絞ると、日本はわずか17.5%にとどまります。また「自分には長所がある」「自分自身に満足している」の項目でも、日本は5か国中最低です。

なぜこのようなことになっているのでしょうか?

東大名誉教授の柳沢 幸雄氏の見解によると、要因として

①親や先生に「皆に合わせましょう、仲良くしましょう」と周囲との協調を強いられる
②褒められて育っていない
という日本の風潮が影響しています。
さらに柳沢氏は『自己肯定感は責任感が育てば高まる』とおっしゃっています。

なぜ『責任感を育てる』と自己肯定感が高まるのでしょうか?

『責任感を持つ』ということは、自分の行動や人生を自分で決めて、それに対して動くということです。すなわち『主体的に生きる』ということです。

主体的に生きていると、時に迷うことはあっても、最終的には自分の決断や行動に「よし、これでいいんだ/良かったんだ」と自分を肯定し、認めている状態が作れます。 そして、たとえ失敗したとしても人のせいにせず、自分事として取り組めるようになり、「失敗を学びに変えていく」というマインドも育ちます。

どうしたら、『主体的に生きる子』に育てることができるのでしょうか? 
まず、一つ目に親が主体的に生きている姿を見せることが大事です。

あなたは人のせいにせず、自分の人生を主体的に生きていますか?
あなたは「自分の人生どうしたい?」と言葉にできますか?
子育てや仕事に忙しいあなたはご自身の人生を大切にしていますか?

あなたが考えている以上に、子どもは親をみて無意識にモデリングしています。
お子さんに「あなたはどうしたい?」ときく前に、あなた自身の「どうしたい?」が分かる親になる必要があります。

2つ目としては、コミュニケーションの中で子どもに「〇〇しなさい」という指示命令よりも「あなたはどうしたいのか?」を常に問いかけていく習慣をつけましょう。その習慣の中で子どもたちは主体的に生きるマインドを身に付けていきます。

しかし、子どもに口を出さず子どもの「どうしたいか」を尊重し、見守ることは大切だと頭では分かっていても、実際に行うのはとても難しいことではないでしょうか?

自分の行動や言動はあなたの思考の現れです。主体的に生きる姿勢も子どもと取るコミュニケーションにもあなたの思考が現れています。
どのように改善していったらいいかお悩みの方、ぜひ無料体験会にいらしてください。

お父さん、お母さん頑張れ!!応援してます!

(執筆:宇田川昌子COACH)
外部リンク:ホームページ https://cpi-x.com/


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カウンセラー/コーチ 宇田川 昌子
・NLPマスタートレーナー
・CPI教育研修部マネージャー

私立中学や教育現場で保護者や先生を対象に講演やセミナーの実績多数。常に現場で保護者の悩みを聴きカウンセリングやコーチング等様々なサポートを行っている。自身の息子の不登校を克服した経験ももつ。

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