皆さまこんにちは!CPIの宇田川です。
最近では褒めて育てるという風潮が大多数を占めています。
褒めることは大切ですが、子どもが悪い事をした時には叱る必要があり「叱らない子育て」はありえません。
間違った褒め方をしていると、子どもの自己肯定感を下げる可能性があるのです。
では間違った褒め方とは?効果的な褒め方とは?をみていきましょう。
お子さんはあなたをモデリングしながら育っています。
あなたも、あなたの親をモデリングしながら子育てをしています。
あなたのお母さん、お父さんはどのようにあなたを育てたのでしょう?
意識的であれ、無意識的であれ、反面教師であれ、親から与えられた知識をもとに私たちは試行錯誤しながら子育てを行っています。
あなたはどんな時に褒められましたか?あるいは褒められなかった?
現在は沢山の情報があふれていて、子育てに迷うお母さんが多くいます。
そして子育てはすぐに結果がでません。
よかれと思ってやっていることが、実は間違っていたということもあります。
例えば…お子さんが100点とってきたとしましょう。
あなたはどのようにお子さんを褒めますか?
「100点とって偉かったね」とか「凄いね~、頑張ったね~」と褒めるのが一般的ではないでしょうか?
ここで100点とった結果ばかり褒めていると「100点とれないあなたには価値がない」と子どもに伝わる可能性があります。
ではどのように褒めるとその子の成長に繋がるのでしょう。
子どもを褒める時は結果だけでなく、プロセスを具体的に褒めることです。
例:
「お母さんはあなたがこの100点を取るために毎日一時間集中して勉強していたのを見ていたよ」
「ゲームを我慢してこつこつ頑張る姿を見ていて、その頑張りが嬉しかったよ」
「その結果100点が取れたんだね」
等です。
この褒め方をすると→子どもが望ましい行動をこれからも続けることができる→子どもの成長、自信がつき自立に繋がります。
子どもの自信をつけるためには、あなたが子どものプロセスをしっかり見て、出来ていないことより出来ていることが見える心の眼をもつことが必要です。
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(執筆:宇田川昌子COACH)
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