子育てコーチのあさちゃんです。
小学生の子どもに
「〇〇しなさい!」と
【禁止と命令】で
子育てをしていましたが、
「やだ・・・」とか
やったふりをして逃げる、隠す等
こちらの思うような行動を
とらなくなってきました。
「〇〇しないなら、××させないよ」等と
脅しのような言葉がけをしてでも、
何かをさせることにこだわる
自分がいましたが、
子どもが
周りのお友達を
力で動かそうとしていることを知り
愕然としました。
「これではいけない・・・・」
しかし
他のやり方を知らない・・・。
なんて悪いお母さんなんだ・・・と
自分を責め、悩み、悪循環になっていた時に
NLPに出会いました。
年少さんから週3回
柔道の道場に楽しそうに
通っていた息子が
柔道に出かけようとした時に
「ママ~頭が痛くて、おなかが痛い」
新学期担任もかわり
なんだか落ち着かない様子。
学校行く朝も
頭痛、腹痛を訴えて
お休みするものの、
昼過ぎから元気になるということを
繰り返していた時期でした。
「兄姉は行けていたのに・・・
なんでこの子はいけないのかしら・・・」
「辞め癖がついたり、
さぼり癖がついたりしないかしら?」
「決めたことをやらせるのが親の役目」という
私の疑問・価値観が一瞬よぎりました。
その時
「今この子は何を感じているのだろうか?」と
その時実践コースで学んだ
ポジションチェンジ(自分・相手・客観的な
3つのポジションを体験するスキル)をやって
息子のポジションに入りました。
すると
私の口から出てきた言葉は
「今日はどうしたいの~?」
息子「今日はいけない・・・」
私「今日はいけないんだね~
稽古でなにかあったのかな?
聞かせてくれる?」
息子「上級生がちょっとしたいたずらをしてくる」等と
話し始めました。
私「これからどうしたいの?」
息子「辞めたら、新年会や遠足等の
お楽しみに行けなくなるから
辞めたくはない」
結局、息子は週3回の稽古を
週1回全力で頑張るという道を選びました。
すると
学校への行き渋りも
いつのまにか消えていました。
自分で自分の道を決める。
それを私が
サポートできた!!!
とても嬉しい体験でした。
自分のポジションからだけで
話をしている時には
自分の価値観や疑問が
頭をぐるぐるまわるだけだったのに、
息子のポジションを感じたことで、
自分のポジションにいては
出てこなかった言葉が
出てくるのに驚きました。
NLPにはパワフルなスキルが沢山あります。
ちょっとした工夫で
まったく関わりが変わり
未来が変わります。
子育てで悩んでいらっしゃる皆様
子育てコーチは
いろいろなスキルとノウハウを持って
お声をかけてくださるのを
お待ちしています。