子育てはすぐに結果がでません。
よかれと思ってやってきたことが、うまくいっていなかったり、こんなことでよいのだろうかと迷いながらやったことがうまくいったり、子育てに正解はありません。
それでも正解があるとしたら、、、、
子育てにとって大事なことは子どもの心に栄養をたっぷり注ぐことです。
息子が不登校になって初めて自分の子育てを見つめ直しNLPを学んだ私は
子育てにとって何が本当に大切で必要なことが分かってきました。
親が子どもに伝えたいメッセージがあります。
それをわかりやすく説明しているのが、
NLP Universityのロバート・ディルツさんが提唱されている
『スポンサーシップのメッセージ』です。
1)あなたの存在を見守っている。
2)あなたには価値がある。
3)あなたは特別でかけがえの無い存在である。
4)あなたは人に貢献できる何かをもっている。
5)あなたは家族の一員である。仲間である。
この5つのメッセージが子どもにしっかり伝われば自己肯定感の高い子どもになっていきます。
そのためには『子どもをできる人として関わる』ことが大切です。
親が愛情のつもりで、子どもができること/子どもがやるべきところまで親が肩代わりしたりやってあげてしまうのは、子どもの力を奪う事になると気づいた時、私は心底驚きました。
実は子どものために何でもやってあげること、そして失敗しない様に手をかけてしまうことが親の愛情と錯覚しているお母さん方が多いのも事実です。
失敗させることを恐れず、その失敗から何を学んだかを引き出し、未来につなげる事が親の役目でもあり見守る事でもあります。
今後はスポンサーシップのメッセージを伝える方法をお伝えしていきます。