こんにちは。暑い季節となりましたね。
梅雨のおかげで、わが家の庭の植物もグングン成長しています。
そんな中で、気がかりなのが病気になってしまったハナミズキの木、今年の春は花が咲きませんでした。
それでも、土づくりなどの世話をせっせと続けている私がいます。
当たり前ですが、また花が咲くと信じているからです。
子育てにも同じことが言えると思いました。
子どもが親の思うようにならない時、問題を起こす時、親は子どもに対して色々とやりたくなります。
でも、一番大切なのは、この子らしい花を咲かせる時期がきっと来ると信じて関わること、
その花芽がこの子の中に備わっていると信じきること、
そして、今必要なことを諦めずにただ続けること、だと思うのです。
わが家の話になりますが、うちの中学生。
学年が変わったのが良いきっかけになったのか、定期テストの勉強を今までになく頑張っていました。
そして、今回は頑張れたことが本人の自信となり、次回へのやる気につながっています。
昨年はあまりに勉強しないのを見てやきもきしていたのですが、この変わりように驚きました。
きっと本人なりに「私はもっとこうなりたい!」との望みを持っていて、行動に移せたのが「今」だったのだなあと感じました。
うまくいく時もいかない時も変わらず、子どもの成長する力を信じて見守る親でありたいと思った出来事でした。