こんにちは!
第三期子育てCOACH 高橋 知夏子です。
先週に引き続き、『子どもの意欲を引き出すコミュニケーション』について綴りたいと思います。
あなたは、子供が意欲的になっているのをどんな時に感じますか。
目標に向かって頑張っている姿を見たとき、
宿題を嫌がらずにできたとき、
泣かずに園の教室に入っていったとき、
転んでも泣かずに立ち上がったとき…など。
その時の目の輝きを知っていますか。
その時の声を知っていますか。
それぞれの時期に、それぞれの場面で頑張っているときこそが、子どもが意欲的になっているときです。
ところが、子どもが意欲的になっているときが、どれだけ素敵で素晴らしいことなのか、親は忘れがちです。
出来て当たり前、出来ないことの方に目が行き、ついついガミガミ言ってしまい、自分を責めることもあるのではないでしょうか。
そんなときは、コミュニケーションを見直してみましょう。
☆小さなことでも、出来ていることに対して、声がけをしてみましょう。
☆子どもに話しかけられたときは、良い出来事の内容にも注意深く耳を傾けましょう。
良い出来事は、心配がないので聞き流してしまいがちです。
子どもの出来ていないことばかりに目が行くと、子どもの頑張っている姿がなかなか見えてきません。
その結果、子育てに疲れ果ててしまう親は少なくありません。
あなたは、どうですか?そんなときは、あなた自身がどれだけ頑張っているのか自分で承認してみませんか?
まず、自分の頑張りに〇印をつけてみるのです。あなた自身が自分に〇印をつけることにより、子どもの頑張りに〇印がつけられるようになります。
相手の意欲を引き出すコミュニケーションに必要なのは、信頼関係です。 意識をして相手の話しに耳を傾けましょう。そして、話しが途切れるまで聴いてみましょう。これが、初めの一歩です。
子どもとのコミュニケーションをより良いものにするために、私たち子育てCOACHがサポートします。