鈴木友子 さん 50代
(子育てコーチ)
子どもの不登校と夫の病気について悩んでいました。
教育相談に足を運んだり、心療内科で子どもについて相談をしたりしていました。
はじめの頃は、話をするたびに泣いていましたが、落ち着いて話ができるようになり気持ちは楽になってきました。
しかし、現実面はゆるやかな変化しか感じられず、落ち込んだり、自分を責めたりすることは多々ある状態でした。
NLPについて興味を持ち、本を読んで勉強もしましたが、内容を理解する程度に留まっていて、一人で行動に移すのは難しいと感じていました。
なんとかこの現状から抜け出したい!自分ができる事をやりたい!という思いでネットで検索していたとき、NLP子育てCOACHに出会いました。
NLPをビジネスで活かしている講座はたくさんありましたが、子育てについて学べるのは株式会社CPIのNLP子育てCOACHだけでした。
幼少期から自分の抱えている問題を話すことは、聞いた人の負担になると思って生きてきました。
しかし、この講座に参加して初めて、「誰かに頼ってもいいんだ。聞いて貰えるんだ。何でも言って良いんだ」という感覚が芽生えました。
そして「私にもできる事がここにはある!」そう強く感じ、どんどん学ぶ意欲が高まっていき、自分自身の変化を確実に感じることができるこの現場は、いつの間にか次のステップに繫がる大切なパワースポットになっていました。
何よりも子どもと夫との信頼関係が深まりました。
学ぶ前は「どうせ○○だろう」「きっと○○だ」など、自分の思い込みで話を聞き、コミュニケーションを取っていたことに気づきました。
自分本位で会話をしていたため、まったく噛み合っていなかったのです。
こんなにも人は、自分の世界の中で他人とコミュニケーションを取っていたなんて・・と驚きでした。
また、以前はそれぞれ家族全員が「自分はこんなに頑張っているのに、わかってもらえない」という感情を持っていました。
今では、家族と大切な会話ができるようになり、深い信頼関係でつながっている感覚があり、互いに認め合える関係になりました。
一番うれしかったのは、息子が変化してきたことです。
不登校だった息子も今は前を向いて自分のペースで歩き出しました。
自分自身がコーチとして、地元で同じように不登校の問題を抱えているお母さんをサポートする活動を行っています。学ぶ前は、想像もしなかったことです。
具体的には、学び始めたころから通っていた不登校の「親の会」を自分の住む地域でも広め、現在は、山形県山辺町の親の会「360、不登校引きこもりの課題を抱える人に寄り添う家族のための会」を結成し、会報誌の発行や講座の開催をしています。
また、パーソナルでも子育てコーチングをしていて、多くの不登校に悩めるお母さんたちのお話を聴き、サポートをしています。
最近では、NHK「「やまコレ」学校に行かなくていいよって言えない」「”思いのまま”不登校を語るTV」などの番組に関わり、出演させていただく機会もありました。
中でも一番の私の喜びは、主催しているコミュニケーション講座(3日間コース)に参加される方が、最終日には、皆前向きな明るい笑顔になって、前に進んでいく姿を見ることです。
その笑顔を見た時に、私の伝えている事の大切さや価値の大きさを感じます。
この経験は、言葉では言い表すことができないくらい大きな感動で、これまでの人生で、体験したことがない感情です。
このことは、受講生のみなさんだけでなく私の人生の可能性にもたくさんの影響を与え、辛かったあの頃からは想像もできない毎日になっています。
CPIで学んだ『人はいつでもベストの選択をしている』という言葉が私の源になっています。
どんな出来事も、その時できるベストな選択をしてきたと思えるようになったことで、自分を不必要に責めることがなくなり、過去の自分を認められるようになりました。
その考えを家族や参加者の人に伝える事ができるようになり、私自身が安心安全な場所を作り出せるようになったと思います。
そして、周囲の人ではなく、自分自身の人生に焦点を当てる事ができるようになったことで、私の視野が広がり、自然と活躍の場所が増えていったように感じています。
また、私を必要としてくださる人が増えていることは私の宝になっています。
気になっているのなら自分を信じて受講してください。
私は、子育てコーチを受けなかったら、今も子どもや家族問題で、右往左往していたと思います。
受ける前は勇気が必要でしたが、勇気を出して良かったです。
素晴らしいトレーナーが豊かな学びの時間を準備して待っていてくれます。
手厚いサポートがあるので安心して一歩を踏み出してみてください。